新しい資源に可能性を

日本海のメタンハイドレート

2014/08/18

メタンハイドレートはメタンが海底で固体化した燃える氷とも呼ばれている物質ですので、そのまま取り出せばすぐに火力エネルギーとして利用可能なはずです。昔から資源の無い国と言われてきたこの日本国が、メタンハイドレートによって資源大国になることができるのも夢ではないのです。特に日本海では天然ガスの年間消費量の100年分以上の埋蔵量があると言われていますが、実際にはそれ以上あるはずです。地球が活動を続ける限りはメタンハイドレートは日々作られ続けています。初めに発見されたのは太平洋側ですが、太平洋側のメタンハイドレートは細かい砂と混じり合っているために技術的にもコスト的にも採掘が困難です。しかし日本海側に存在しているメタンハイドレートは海底の表面に固体としてタワーのように突出しています。それならば低コストで簡単に採掘ができるので、日本海側のメタンハイドレートを中心に次世代のエネルギー源として早急に利用すべきなのです。

メタンハイドレートの商業化は可能か?

2014/08/18

エネルギーは日本国内でも大きな問題になっています。 特に世界情勢のことでエネルギーのねだんが変わりやすく、需要が大きいので上がりやすいです。 日本国内では原油などの資源はあまり取れなく、輸入に頼っています。 そうなると素材の値段や円相場によって価格が大きくなりやすく、その分価格が上乗せされて家計も圧迫されます。 日本国内に資源が無いかというとそうではなく、海の中に沢山メタンハイドレートがあることが分かっています。 メタンハイドレートは燃える氷と言われていて、日本のあちらこちらで発見されていますが、現在ではメタンハイドレートを採掘するにはコストが高いので商業化するにはコストを下げなくてはなりません。 掘削するのに技術が必要で現時点ではコストが高いのが難点です。 メタンハイドレートは技術革新によって上がってきた燃料費と下がってきたコストが見合うことが出来れば商業化も可能と言われていて、そうなった時には日本はメタンハイドレートを消費するだけでなく、海外にも輸出することが可能となります。

メタンハイドレートの問題点は?

2014/08/18

メタンハイドレートは確かに有力な次世代のエネルギー源になりえます。しかしメタンハイドレートにも幾つかの問題点があることも事実です。その一つ目は地球温暖化への影響です。メタンハイドレートの主成分であるメタンは二酸化炭素の20倍の温室効果があります。もしメタンハイドレートを大量に燃焼させて火力発電に利用するとしたら、強力な温室効果で地球温暖化を促進させてしまう可能性があるのも懸念されることです。もちろん逆の意見があることも事実ですが、実際には長く使ってみないと分からないということです。二つ目の問題点は地震の誘発や地盤沈下の恐れがあることです。メタンハイドレートは地震の多い場所に作られるため、採掘作業を行うことで巨大地震を誘発する可能性も指摘されているのです。三つ目の問題点は領土問題です。近隣諸国との領土問題の裏には、メタンハイドレートの獲得競争があります。それに対して日本がどのように対処するかが重要です。